tapのチラ裏

書きたいこととか作ったものとかいろいろ書いていきます。

初めまして。

tapと申します。2014年現在高校三年生の受験生です。中学の頃に音楽にハマり、高校では楽器を始めました。同時に、高校生では大きな選択をします。文理選択です。そして僕は理系を選び、数学や物理の面白さに触れています。


そういうわけでまだまだ未熟ではありますが、自分自身の備忘録も兼ねて数学や物理学の観点で見た音楽の考察を載せていきたいと思っています。



例えば、音は空気の振動です。空気が1秒間に440回揺れるとその揺れが鼓膜に届いて、人間には「ラ」の音が聞こえます。この1秒間に440回揺れることを「周波数が440Hzの音」と言います。


周波数が440Hzから2倍、4倍、8倍、つまり880Hz、1760Hz、3520Hzになると、人間には「一つ高いラ」、「二つ高いラ」、「三つ高いラ」に聞こえます。この周波数が2倍の関係、音階だと「ラ」と「一つ高いラ」の関係を「1オクターブ」と言います。「オクターブ」は音楽の言葉ですが、周波数がfのときに「mオクターブ高いラ」だとすると、


f=440×2^m


という数学の式で表すことができます。



数学や物理学の観点で音楽を見るとはこういうことです。受験勉強の気分転換にでも書いていきたいと思います。