tapのチラ裏

書きたいこととか作ったものとかいろいろ書いていきます。

音を鳴らすための楽器 その2

去年の12月頃、音を鳴らすための楽器という題名で書きました。和音がなる音を隣り合わせにした鍵盤の並びなら感覚的に音を奏でられるのではないかと仮説を立てました。


そして今回は実際にその鍵盤を作ってみました。midiキーボードをDAWにつなげて、DAWの方で鍵盤と音の組み合わせを変えるだけです。


いざ使ってみると、和音を出すという点では簡単すぎて物足りなくなるほどです。それはうまくいったのですが、メロディーを弾くとなると音の高さを無視して音階を並べ替えたので演奏するのは無理でしょう。感覚としてはエレキギター初心者みたいな感じです。


コードの弾きやすさをそのままにメロディーを弾きやすいような配置という課題が残ってしまいました。まだ実用にはほど遠いようです。